2007年10月 8日

ゴンズイについて

皆さんご存知と思いますが、ゴンズイは夜行性です。
釣りをしていると、暗くなる頃から食い始め、明るくなるとパッタリと食わなくなる。棘があるので暗い時に針を外すのが面倒なんですよね。なかには堂々とヘッドライトを海に向けて着け、針を外すアホも居ますが・・・。私は丘側を向いて暗いクリップライトで外します。
こんな時に重宝するのがメゴチバサミです。
ゴンズイを挟んで針を外します。
誰かさんみたいにゴンズイを何度も叩きつけて殺してから外すのは無しですよ。(笑)

ゴンズイは暗い時に食うと書きましたが、例外もあります。
一つは曇天・雨天の時、もう一つは濁りがある時です。要するに海の底が暗ければ、日中であってもゴンズイは食ってきます。水深の深い場所では僅かな濁りでも光が遮断され、ゴンズイが食ってしまう事もあります。チヌパワー系のドカドカコマセもゴンズイが食うかも。(やった事ないので分かりません。)

ゴンズイの食性について。
ゴンズイは黒鯛と同じ雑食性ですので黒鯛のエサなら大概食べます。コーンやカニには反応が薄いかも知れません。イガイは反応しないでしょう。
サナギも食いますが、これは何故か食う期間があります。大体、お盆頃から初冬の間はサナギを食ってきます。ですから、それ以外の期間ではサナギで交わすことが出来ます。

ゴンズイと黒鯛の遊泳層について。
これがまた同じ底付近をゴンズイ玉となって群れている事が多いです。
私達はよくこう言います。ゴンズイが釣れたならタナが合っている証拠だと。
黒鯛の遊泳層と同じな為、ゴンズイは黒鯛釣りには付き物と思って、嫌がらずに釣る事です。

さて、ゴンズイと黒鯛は同居しているのでしょうか?フグなどは黒鯛が入ると消えますが、ゴンズイの場合は。
まず、カイズの場合。完全に同居してます。ゴンズイとカイズが交互に釣れる事もよくあります。
次は40UPの黒鯛の場合。これはゴンズイが消えます。ゴンズイが入れ食いになっていて、突然消えたら大型黒鯛が入っていると考えてください。

ゴンズイのアタリ。
これがまた黒鯛とそっくり。アタリで見分けが出来る人が居たら教えてください。
黒鯛の場合は前アタリの後、本アタリ。ゴンズイはモゾッとして消し込みます。
竿に乗るまでどちらか分からない為、真剣にアワセます。竿に乗ってグ~~~ン、クネクネクネとなったらゴンズイ。黒鯛はガツッ、ゴンゴンですからすぐ分かります。ちなみにアナゴはグニュグニュ~~~~、グチュグチュグチュです。(笑)

どうです、結構面白いでしょ。ゴンズイもフグと同じ指標になる事もあるんです。
私の格言、ゴンズイ釣らずして黒鯛釣れず!! ゴンズイと付き合いながら黒鯛を探りましょう。